あの日の未来がフラッシュバック

ASIAN KUNG-FU GENERATION TOUR2005「Re:Re:」@ペニーレーン24

風邪が一向によくならない。ライブは普段空腹にして望むポリシーなんだけど、
今日は薬飲まなきゃ咳も治まらず、本意ではないけど軽く食事していつもより遅い時間に
家を出る。
ペニーレーンは、札幌でも結構古くからあるライブハウスで何故か市内中心部からは離れた
郊外にある、BUMPをはじめて見た場所だ。
地下鉄を乗り継いでいるなか、ぐっと気持ち悪くなる(笑)
途中何度も帰ったほうがいいか悩んだくらい。
琴似駅に着いて外の空気を吸ったら、あら思いのほか気持ちよかー
ペニーレーンに着くと、会場入りも整番通りのはほぼ終わっていて(多分開演10分前くらい)
とりあえずグッズ、売り切れそうなストラップとリスバンを購入。
ほぼ最後尾で、入場。会場はまだ入るね、こりゃ当日券出るぞー。
ドリンクカウンターで、ビールをもらう。これがうまかった!
以前、ベッシーでライブ終わりに呑んだ1コインフリーのビールの温さはそりゃ恐ろしいもんでした(笑)興醒めっす。途中で捨てた。
開演ギリギリまで人を入れて(確かにうしろは余裕あったもんね)SEはニューーオーダーかなぁ?アジカンならオアシスのライラをもってくると思ってた。
開演時間より数分後、メンバー登場。山ちゃん、あれ?シャツ着てない?珍しい!
一気に人波が前に寄せる、おお、今日はこんなに後ろでもキヨッスイー以外は見えるわ。
セットリスト、(前半・後半以外は曲順・不順)
震動覚
リライト
フラッシュバック
未来の破片
君の街まで
ループ&ループ
アンダースタンド
夏の日、残像
粉雪
ブラックアウト(新曲)
Re:Re:
N.G.S
無限グライダー
サイレン
遥か彼方
羅針盤
君という花
EN.札幌のうた(ご当地SONG)
エントランス
夜の向こう

北見でゴッチが客にダイブしたって聞いて、ちょっと期待してたんだけど、ペンーレーンはステージが結構高い。無理だろーなぁ。
MCで衆知のラメラーゴッチは「すみれ」に行ったとさ。すみれは改装前に1度行ったけどそんなに美味かったかな?サインがとにかくいっぱいあったのは強烈に憶えてる。
客に「何味食べたのー?」っ訊かれ「うっさい、質問攻めか、ここは合コンか(笑)」って。
北海道は、食べ物はやっぱ一番美味いって絶賛してました。そうじゃろ、そうじゃろ。
ペンーレーンはゴッチ崇拝するナンバガのラストライブをやったハコで、アジカンここでやるのは2回目だけど、何とも思い入れあるようでした。
曲中、わたしは何度も泣きそうになりました。
アジカンのライブをこんなに後ろで見たのははじめてだったせいか、客のアガリっぷりが凄くて
なんとも感慨深いというか・・別にわたしが育てたわけでもないくせに
「あぁーよかったねぇ、こんないいライブ出来るようになったんや」(涙)
しかし、おっどろいたのが開演後の温度の上がり方、ビールが一気に温くなり足元は結露でどんどん水浸し。
新曲は期待を裏切ることはない楽曲です、きちんと歌詞を読みたい。
アジカンありがとさん!いいライブだったぜ〜