TOUR SUI-CUP2005

mink-oil45g2005-12-01

ASIAN KUNG-FU GENERATION Tour
酔杯2005〜Winter the dragon〜外伝@ペニーレーン24

早朝はうっすら雪が積もっていたけど、日が高くなりにつれ溶けてしまった。
今日は仕事終わって直接会場へ向かいました。
中途半端な時間だったので、とりあえずグッズを買ってロッカーへ放り込む。
整番も真中へんだったし、なんせ寒いから(笑)後ろで参戦。
結局会場入ったのは開始30分前くらい。
チケと交換でツアーパスくれました。かわいーです。
ビール呑みながらまったりしてたら、スタッフが
「この後100人入りまーす!出来るだけ前に詰めてくださーい」
まぁまぁかなり詰め込んだんではないでしょか?
当日券も出たみたいで、やっぱツアー初日は盛り上げようって感じかな。

開始時間から数分遅れてアジカン登場。

セットリスト(曲順うろ覚え)
新曲
サイレン
振動覚
リライト
ブラックアウト
ブルートレイン
ロードムービー
君という花
Re:Re:
N.G.S
君の街まで
ループ&ループ
未来の破片
遥か彼方
羅針盤
月光
EN.アンダースタンド

なんか忘れてる?かも。

まず新曲、歌詞はところどころしかわからなかった。でも、JAPANのインタビューで「社会に目は向いてる」って言ってたことを象徴するような歌詞でした。
なんていうかな、桜井さんが書くような歌詞っていうんでしょうか?
曲はブルートレインよりアジカンらしい曲調だな、って思いました。
時間も長くて、3変化くらいしたかな(笑)わたしは好きです。

しかし、今回のライブは歌詞トばしがめっさ多くて、ちょっとガッカリしたなー。
後ろってほとんど演者が見えないから、オーディエンスに歌詞を預けたのかトばしたのかわかりずらい、前半はそんな場面がほとんど。
曲間の繋ぎやアレンジ、演奏も楽しんでるのはすっごい伝わってきてても、あまりにも歌詞抜け多いとズッコケちゃいます(笑)
それはゴッチ本人も自覚していたようです。今回これも現物確認してないんですが
スーパーマシンとかいうのを「遊び」の範疇で導入していて。
叩くと声(台詞)が出るんですよ、まぁ叩いてるか弾いてるかすらわかんないけど(笑)
「こんなことしてないで、歌詞覚えろって話ですよね」
なんて言ってました。
そしてMCも君街前にあったのですが、わたしの目の前で倒れてしまった女のコを外へ連れてってお水を運んでるうちに終わってました、1ミリもわかりません、あしからずー。

総評でいえば、6:4位でオーディエンスの勝ちなツアー初日だったように思います。
そして次回、アジカンのライブの機会があったとしても、もう純粋に楽しめないような危機感も感じてしまいました。