一人分の日だまりに 僕らはいる。

mink-oil45g2006-03-15

一足お先に聴かせて頂きました。
「SONG FOR TALES OF THE ABYSS
最初店でかけてたんだけど、ああ、こりゃヘッドホンで聴いたらすごいだろうなーってことでお持ち帰り。
ゲームサントラってドラクエやFFが有名どころで、OPから戦闘シーン、感動の場面でプレイヤーがより感情移入しちゃう楽曲を提供してくれます。
この作品もテイルズをプレイしてたら、もっとたくさんの感動が付加されるんだろうね。
わたしはゲームやってませんが、作曲家「藤原基央」の底力を見た感じです。
彼自身も普通にゲームが好きで、その楽曲構成や効果に非常に興味を持って取り組んだ仕事であったんだろうと、勝手に想像してます(笑)
全体通しては「カルマ」のアレンジver.が多数収録されてる印象が強いなか、2曲目のオーケストラver.は圧巻。

「meaning of birth」
多分、ゲームのなかではキモになる場面で使用されてた?と思わせる「カルマ」に匹敵する仕上がりの3曲目
「promise」

強い意志を感じさせるこの楽曲は戦闘中のBGMかな?7曲目
「mirrors」

全て予想の範疇ですので、外れてもごめんしてください(笑)

作品として「藤原基央」の側面を垣間見られる貴重な作品だと思います。
BUMPとしての藤君あってこそ「カルマ」という名曲が生まれた。
「テイルズ」のなかで更なる進化を遂げて行く「カルマ」を、ぜひ見届けて欲しいな。