DOMESTIC!JUST CAN’T HELPIT

mink-oil45g2006-04-09

TOKYOINCIDENTS DOMESTIC!JUST CAN'T HELPIT @SAPPORO

曇り空、雨、雪、同じ札幌市内を走っているのにめまぐるしく変わるお天気のなか
行って参りました。東京事変
会場へは30分ほど前に着くと、既に会場建物ぐるりと後ろにまで入場待ちの列が。
車内で少し時間を潰しつつ、列へ向かう。
整列待ちの間、偶然 同僚のS君に会う。わーチケ取れたんだ(笑)良かった良かった☆
取り合えず入場後、グッズ販売に向かってはみるものの、長蛇の列。
開始時間まで15分僅か、ちょっと並んではみたけど時間になったら物販は閉めるって言うし
ことグッズに関しては、オフィシャルで通販も充分考えられますので
とりあえず、一服&WCタイム。
座席番号は一桁だけど、最前近くはスロープもひどくゆるやかで、
自分の前に高身長の方がおられるとOUTです。今回はステージ全部見渡すにはつま先立ちは必要でしたが、ステージ中央はかろうじて視界が開けてました。

セットリスト
雪国
現実を嗤う
少女ロボット
歌舞伎
秘密
その淑女ふしだらにつき
現実に於いて
顏(生歌無し)
入水願い
ミラーボール
手紙
サービス
カモンレッツゴー(カバー楽曲)
ブラックアウト
本能
スーパースター
dynamite
修羅場
御祭騒ぎ
喧嘩上等
EN.透明人間
落日

雪国は素敵でした、はらはら降る雪の映像、白無垢?みたいな真っ白い着物姿に雪ぼうしを被った林檎ちゃんが、番傘をさしてひらひら踊っておりまして。趣ありんすー
少女ロボットは通なら知ってるシーナリンゴ提供楽曲で、PVにもピアノ奏者で出演を果たした作品。当時、ともさかりえちゃんは、歌一本でイケるって林檎ちゃんは豪語してらっしゃいました。
楽曲としてもわたしは好きで、8cmシングルしっかり持ってます(笑)
歌舞伎はカッコイイね、師匠のウッドベース最高。
顏では、楽曲に合わせて台詞が映されて
彼女特有の男と女の業が浮彫りでした。一生消えない傷を付け合うのが本当に相手を求める証し?みたいな言葉だったと思う。
ミラーボールは誰の曲かわかりませんでした、後で検索したらば、どうも浮雲さんのやってたバンドさんの楽曲ぽいです。
サービスでは「おかあさんといっしょ」よろしくカワイイ振り付けで、みなさん踊ってらっしゃいました。ははー
そして、驚いたのが今回のバービーのカバー!
聞いてましたよ、ビデオも持ってますよ、カラオケで歌ったこともありますよ。
この選曲できたのにビックリです、バービーのなかでもかなりハネた曲だし、シングルでもなかった様な?(どうかな?)
コンタのパートを浮雲さんが担当し、楽しそうにやってました。
スコアも持ってるって林檎ちゃんは言ってたけど、その「スコア」の発音が妙に英語ちっくでかなりツボでした(笑)スコアーのRの発音ね。
本能で、やっぱ会場は沸いたしわたしもアガったけど、ここで「本能」持ってくる必要性は無かったかも。勿論、林檎好きがソロ名義の楽曲を幾分か期待するのは多少あります。
今回のツアーはかなり「新生・東京事変」を意識して構成されたステージに見えたもんで。
スーパースターは最早名曲、沁みたー。
喧嘩上等の口上、途中機材トラブルで聞きとりずらかったけど、「おおー!」でした。

アンコールで大好きな「透明人間」「落日」も聴けて良かったわん。

全体を通して、視覚効果抜群。ステージ構成まさにアダルト!ステージ上にオサレな椅子があったり、飲み物が温かいの?っていうようなカップに入ってたり。
ミラーボールはステージ上から回って光を飛ばす。
照明や暗幕(白)に投影する映像や、言葉たち。
それにも増して、彼女のボーカリストとしての最大の武器となるあの声は、今ステージでもたくさんの変貌を見せ、聴者を魅了してました。
そしてこの選曲です。
出来たら呑みながら参加したかったなぁ(笑)2300くらいのキャパであれば、Zepp2DAYSで
次回はお願い申し上げまする。