誰かのせいならよかったのになぁ。

一生このひとと一緒にいようと思って連れ添った相手と駄目になるとき。

「相手への気持ちが冷めた」
「自分の価値観では許せないことをされた」
色んな理由がありますよね。
わたしも何でこんなに独りになりたいのかなぁ?って昨夜は明け方まで眠れずにずーっと考えてました。
わたしの場合は
「相手の人生に対する考え方、生き方に同調できなくなった」
生活のなかで少しづつズレを感じつつも、寄り添っていくのが当たり前だと思っていたし
世間的に「そりゃないだろう?」って線引きもそのうち全然わからなくなって、
気付いたら色んなものを無くしていた。
代わりに植え付けられてしまった劣等感は、旧友と会うことすら辛い現実になった時
はじめて気付いた。
「わたしは自分がキライかもしれない」
このままじゃまずいなぁ、って思いはじめた頃syrupとの出会いがあり、
自分探しの旅はそのまま音楽へ流れ込み、
たくさんの「うた」に助けられつつ現在に至っています。
ブログもそういう意味では、自分の精神状態を見つめ直すのにものっすごく役立っています。
最近は、結論をそう先延ばしに出来ない感じになってまして
強行突破もありえるんじゃ?はぁー
誰かに悲しい思いをさせなきゃ、自分の未来が拓かれないなんて
人生って残酷すぎませんか?
それもこれも、わたしが自分で広げてしまった傷口なんでしょうか。