垣根を越えて

teaさんから懐かしい音源の問い合せがあって、見事に押し入れ行きになってるアナログまでは出せないまでも、手の届く範囲にあるDVDなんかをひさびさに見てた。
当時はバイトばっかで、フルアルバムにはなかなか手は届かなかったのもあって
わたしは生粋の12インチゲッター。
レコードがとにかく好きで
ライムの「思いがけない恋」とか当時ユーロブームの先駆けだったと思うんですが
ジャケにおっきくライムの写真が載ってて
何故かめっちゃお気に入りで(笑)部屋に貼っておくのに2枚も買ったんだよなぁ…
(↑バカ)
行きつけの店で貰うMIXテープはお気に入りになればなるほど
磨耗してしまうので、
原曲を探すのが好きでした。

邦楽ROCKでも繋ぎにシビれる〜なんていうのは無理なのかなぁ?
あれって結構感動するんだよね。
「おお、ここでコレ持ってくんのかい!?」てな感じに。

ジャムは聴いたことないし、ポールウェラーもあんま興味ないけど
スタイルカウンシルは大好き。めっちゃかっこいい。
『WALLS COME TUMBLING DOWN』
『SHOUT TO THE TOP』
『MY EVER CHANGING MOODS』
『THE BIG BOSS GROOVE』
オススメALBUMは{HOME AND ABROAD}POCP1868
しかし、古いなぁ…(しみじみ)

自分がもしバンドなんかやってたら、SEでかけたいバンドさんだわー
…まぁ、バンドはありえないか、はは。
洋楽って詞世界がすぐに伝わらないぶん、曲調や断片的な英語から推測される世界しかこっち側から見えないし
結果、楽曲の評価が高くなるんだよね(わたしは)
かといって、ありきたりな日本語の羅列は「こそばい」ときもあるよ。
洋楽でも邦楽でも
リスナーそれぞれの経験のなかからイメージを引き出してくれて、
同調なり反発を引き起こす楽曲。
そんな出会いをこれからも大切にしたい。