流行りで音楽を聴いたり、評価しなきゃいけない場面は度々あっても
自分の好きなもんは選べます。
その昔、世代とともに愛聴していた彼等の音が、現在変わっていても
あの旋律に心底震えた時間は変られない。
出会いのタイミングもとってもたいせつで、
どんなに素晴らしい楽曲でも、それが常に そのにひとの琴線を揺らすものではない。

自分が好きじゃない音楽でも、良い音楽はたくさんあるよ。


音楽がひとのこころを救う?
そんな偽善的なもの言いが通る世の中でもないか。


わたしは音楽が好きだ。
そのなかに見るのは、自分自身。


たくさんの楽曲がわたしの歴史とともに生きている。
偽善ありき、保身ありき、
それでも、足元を見失わないように
まっすぐ前を見ていられるように
ダメな自分をダメだって言ってくれるように


そんなふうによりそっていておくれ。