破滅への衝動

何気にMTV見てたら、デスノートの画にマッドカプセルの新譜が流れてきた。
なんだか、胸の真中がギュッと握られ「ううー…」ってなる楽曲で、
最後に見たタイトルが「HAKAI」だったのに、あぁそっか と妙に納得。
HR/HM系の音楽では、よくあることだ。
しかし、最近は邦楽でもこっち側の曲がチャートに上がって来る事が多くて、耳にする機会が増えた。
Dir en grayとか、昔から多くの固定ファンを持っていてちゃんと売れてたんですよ。
でも、ここんとこその売れ方があまりにもうなぎ上りでビックリですわ。
旧譜の動きも、めっちゃいいんです。
一緒に働いてるスタッフにそっち系のベーシストがいるんで、今度会ったら訊いてみよう。

「(胸を指して)このへんがツライんですけど、なんで平気なの?」
…失礼かな(笑)


彼から見たら、わたしが好んで聴く音楽が「聴くに耐えない」のかもねぇ。
たくさんの趣向があって、それ当然なんだ。
でも、感じるココロに垣根を作りたくないんよ。
それは知識として吸収するにも繋がることだもん。


こういう楽曲を子供達が買っていくのを見ると、なんかこわいんだ。
何かを壊したいんかなぁ?って思っちゃう。