うそつき

見えない光、拓けない未来。
まったくもって、前途多難。
そこへ差し伸べてくれる手を、掴んでいいのかわからない。
自分だけのことを考えることができない。


今日見ためっちゃこわい夢。
家に憑いてしまった霊に「さよなら」を言うんだけど、その言葉の裏側に
『いなくなってくれてよかった』って思ったら、
布団の中から手が出てきてわたしの手を掴む。
その手は決して祓えない、怖くなってお経を唱えるんだけど
一瞬消えた手は
耳元での呼吸に変わる、そこに居る。
どれも夢だってわかっているのに気配から逃れられない。
…超リアルだった、たぶん3回くらいまどろんだ中で起きたことだと思うんだけど。


なんだかね「偽善者」って言われてるみたいで、
なんとも目覚めが悪いというか、身にしみるというか…こたえたわー(涙